昨今はショートスリーパーの人が増えているということをご存知でしょうか?
いわゆる短時間睡眠法という睡眠方法です。
短時間睡眠法という睡眠方法は個性的といえば個性的な睡眠方法ですよね。
身近でそういう人がいると誰もが「え?」というリアクションをとるかと思います。
とはいえ、それは悪いということでもなく、その人にとってはそれが適切な睡眠時間なのだということです。
睡眠時間は人それぞれの適切がある
例えば、歴史上の人物で天才としても有名なエジソンやナポレオンもショートスリーパーだったいう話は有名だったりします。
彼らの睡眠時間はなんと3~4時間程度だったといわれています。
しかし、同じく歴史上の人物として天才として有名なアインシュタインは逆にロングスリーパーとして有名です。
彼は1日10時間以上も眠っていたといわれています。
ですので、彼らをみても分かる様に睡眠時間に決まった時間はなく、自分にとって必要な睡眠時間をとるということが大切なことであるというわけです。
適切な睡眠時間がとれないリスクとは
もしも、睡眠時間が自分に必要な時間をとることができないと・・・
- 肥満
- 高血圧症
- 脂質異常症
- 糖尿病
などの体の病気、さらにはうつ病など心の病にもかかるリスクも出てきます。
そのほか乳がんや前立腺がんも増え、寿命が短くなります。
ひどいときには寝ていないせいで頭の働きが落ち、集中力や理解力、判断力、想像力も低下してします。
睡眠に問題があると、さまざまな弊害が起こってしまうのです。
適切な睡眠時間の見極めと確保!
自分自身にとって適切な睡眠時間を見極め、そして確保し、睡眠の質をあげていくことが大切なのです。
今現在の睡眠時間、また睡眠の質に満足出来ていない、ということであれば、睡眠グッズにこだわったり、寝具であれば枕やマットレス、目覚めであれば光で起きる目覚まし時計などがおすすめです。